「ゆめ」をまなび、「ゆめ」をあそべ
            DREAM PARK~越谷ゆめづくり学校~
            日時:2014年4月29日(火・祝)午前10時~午後5時30分
            場所:越谷増林地区センター
            主催:社団法人越谷青年会議所

        	アナウンサー体験クラスイベントレポート
            
            【『ゆめづくり学校』再び堂々開校】
        	「今年もやってくれるんですよね?」
            越谷青年会議所には、今年も『越谷ゆめづくり学校』の開校を希望する、
            たくさんのお電話やメールが寄せられていました。
            2013年、社団法人越谷青年会議所の40周年記念事業として
            企画・実行された『越谷ゆめづくり学校』は、
            今年も越谷のみなさまのお声に応え、4月29日に再び堂々開校いたしました。
            株式会社ハイエンドは昨年に引き続き、アナウンサー体験クラスを
            プロデュースさせていただきました。
            今年も子どもたちの未来のために…!!と、私たちも気合十分で臨みました。

        	【今年もアナウンサーブースは大盛況!】
        	今年講師としてお招きしたのは、テレビ埼玉でも活躍している二階堂絵美アナウンサーです。
            今年もアナウンサークラスは大盛況!午前の部・午後の部と2回のクラスを開きましたが、
            どちらも満員御礼となりました。
            そして、午前の部に集まってくれた子どもたちを見て、私たちはとても驚きました。
            なんと、その半数近くが去年も『越谷ゆめづくり学校』アナウンサークラスに
            参加してくれた子どもたちだったのです!
            彼らの夢を追いかけている姿に、胸が熱くなる思いがしました。

        	【プロさながらの収録に挑戦!】
            レッスンはプロのアナウンサーも実践する、発音のトレーニングから始まりました。
            ホワイトボードには、「①口を大きく②ゆっくり③表情」そして「伝える」の文字。
            「あいうえお」を並べ替えた文章を、教えてもらったポイントを意識しながら、
            丁寧に発音していきました。
            トレーニングと原稿読みの練習が終わると、
            実際にテレビ局で使われる撮影機材に囲まれ、
            アナウンサーの様にピンマイクを着けて…さあ本番です!
            緊張感に包まれた教室、子どもたちの真剣さが伝わってきます!!

        	【「アナウンサーはアンカーです」】
            収録した映像はDVDにして後日子どもたちにお届けします。上手に読めたでしょうか?
            「口を大きく開けて」発音し、聞き取りやすく「ゆっくりと」、
            感情が伝わるように「表情」を持って。
            「伝える」というアナウンサーのお仕事。
            「アナウンサーはアンカーです。」
            二階堂アナウンサーは自身のお仕事をそう語りました。
            制作・作家・構成、アナウンサーが読む原稿ができるまでには
            たくさんの人が関わっています。その最後を締めくくるのがアナウンサー。
            まさにアンカーですね。「自分の仕事が、関わった人たちの仕事を
            良くも悪くも左右してしまう。やりがいはあるけれど、責任の大きな仕事。」
            子どもたちは、望めばどんなものにもなれる可能性を持っています。
            しかしどんな仕事にも、二階堂アナウンサーが言う「責任」があります。
            そんな仕事の大変さも、ちょっぴり感じてもらえたなら、
            今年の『越谷ゆめづくり学校』も大成功…なのかもしれません。
            ほんの少しの時間でしたが、この体験が子どもたちの未来をつくる
            一つの材料になれば…と願っています。